【近況報告】もう普通に呼吸できるだけでいいや
- 2023.05.09
- 読み物
こんにちは!みくるべです。
前回「息が吸えない?」という漫画を描きました。
これを描いた後、夜から次の日までずっと息苦しさが続き「あ、まじでやばい」と思い朝一で病院へ行きました。
今回はそんな近況報告みたいな日記です〜。
そもそも何がどうしたの
以前からパニック障害で電車や人混みの中、人と話している時にパニック発作が出ることはありました。
ところが4月からパニックに似ているけど感じたことのない息苦しさが出るように。
- 顎や喉の感覚がわからなくなり呼吸ができない(と感じる)
- 深呼吸ができないので息を吸っても吸ってもずっと苦しい
- え、これ本当に死ぬのでは?と恐怖を感じる
アーッ書いてるだけで苦しくなってくる〜〜〜〜!!!!(考えないのがいちばんいいんだよね)
ストーリーで話したらフォロワーさんから「私も似たような症状があります」と何通もDMをいただきました。
パニック障害によるものなのか、それとも新たな病気なのかなんなのかわからないので対策しようがありません。
胸がぎゅっとなって喉に何かがつっかえているような感覚と苦しさがとれなかったので病院へ行くことにしました。
心療内科ではなく神経内科へ
病院へ行こうと思った日が木曜日でした。
最初は前回パニック障害だと診断してもらった心療内科へ行くつもりでしたがお休みです。
空いている病院を調べ行くことに。
結論から言うと、とっても温かくて素敵な病院でめちゃくちゃ安心しました!
腰の曲がったおばあちゃんスタッフさんが「あらあらどうしたの〜」と迎えてくれて、隣に座って問診票を書いてくれました。
カウンセリングスタイルで書いてもらうのが初めてでびっくり!
「過去に大きな病気はしたことある?」
「あ、チョコレート嚢胞ができて腹腔鏡手術をしました」
「え?なにそれ〜初めて聞いたわぁ」
そうなの!?
とほっこりする場面も笑(ここ婦人科もあるけど!?)
「息苦しくて不安なので、レントゲンとかとれたら…」
「……あのね、お話を聞く限りレントゲンじゃなくて、神経内科があってると思うの!」
と優しく説明してくれました。
AIが人の仕事を奪うっていうけど、この温かさは生身の人間からしか得られないと思う。
結局何なの
しばらく待つとおじいちゃん先生が担当してくれました。
症状を話すと「う〜んそうかぁ。うん大丈夫よ〜治るからね」と優しくてホッ!
PCの入力を人差し指で一生懸命しているので思わず心の中で応援してしまった。
対処法が知りたくて質問するも「大丈夫大丈夫。考えなくていいし薬飲んだら治るから。ていうかもう治ってるから」と言われたので、あ〜やっぱり考えない方がいいんだな。と納得。
なので今回の症状が結局何なのかはわかりませんでした。
(多分パニック発作の一種みたいなかんじと思われる)
寝続けたGW
数種類薬を処方されたのですが(先生によると思うので伏せておきます)めちゃくちゃ眠くて。
GW中はずーーーーっと寝ていました。
薬が関係あるのかわかりませんが、PMSと重なってやる気もなくなってしまい、だめだ〜だめだ〜と思いながら何もしないでとにかく寝続けました。
息苦しさは薬のおかげで今のところ出ていないです。よかったー!!
自己肯定感爆下がりでうつっぽくなりかけていましたが、母が「何もしないをするでいいし、いっぱい寝られてラッキーだね」と肯定してくれたおかげでちょっとずつ元気になりました。
ありがたや。
普通に呼吸をして普通に生きる
今回の息苦しさで、普段自然にできていることを意識すると難しくてパニックになるということがわかりました。
ていうかほんと謎の体調不良なに!?!?
キャリアとか自分らしい生き方とか色々どうでもよくなるくらい、普通に呼吸できたら何でもいいわ!!!!
ただただ普通に呼吸して暮らしたい!!!!
人生のハードルがさらに下がりましたね。
意識高いようなことやビジネス書とか好きだったけど、今全然興味なくなっちゃった……。
ただこれからもパニック障害を恐れずに、うまく付き合いつつ自分を楽しませてあげたいな。
心穏やかに過ごせたらなんでもいいや〜ってかんじです。
もし同じような症状でお悩みの方がいらっしゃったら、私はお薬ですぐにおさまったので、病院へ行ってみてください。
心療内科がハードル高かったら内科でもいいと思いますよ〜。
インスタ漫画の更新が停滞しておりますが、また描けるようになったら再開したいです。
今月はお仕事もセーブしながら様子を見るとします。
みなさんも元気に過ごせますように!
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